仕事関係図
意外すぎるドコモの活用術がチャレンジ精神を刺激
「えっ、牛⁈」 就職活動中に参加したドコモCS東北の先輩社員との対話会でドコモのネットワークが酪農生産者の仕事に役立てられている(牛の体調の遠隔監視)と聞き、私はとても驚きました。それまでは、ドコモといえば携帯電話…のイメージしかなかったのですが、ドコモCS東北の仕事を探求する過程では、一次産業から観光、そして地域医療まで、いろいろな分野の課題にドコモの通信がアプローチしてきた実績を知ることができました。生まれ育った東北の地域や産業に、なにか「新しい価値」をもたらすことができるかもしれない…。就活当初から営業職を志望していた私にとって、この発見は、まったく新しい挑戦との出会いとなりました。先述の事例では、このソリューションを導入したことで酪農家の方々の働き方も改善されたといいます。きっとなにかやれる。意欲を新たに私は入社を決めました。
ドコモのソリューションで東北に新たな価値を
地域の企業や自治体に対し、ドコモのネットワークを活用したソリューション提案や回線利用に関するコンサルティングをお届けするのが法人営業の仕事です。私が携わった事例としては「山形市健康ポイント事業SUKSK(スクスク)」があります。これは「健康マイレージ」というドコモの自治体サービスを活用したソリューションで、市民はゲーム感覚(ウォーキングアプリ等)で健康づくりに取り組めて(しかもポイントで特産品等が当たる)、行政側は地域の健康増進に向けた貴重なデータが得られるところが特徴です。導入後の成果としては、幅広い年代で利用者が継続的に増加し、これにイベント効果も相まって市民全体の意識向上につなげることができました。私にとっては、まさに「新しい価値」の創造を体感する仕事となりました。
すぐ先の未来では未知の可能性が私を待っている
ゼロからイチを創り出してみたい…。そんなことを、私はよく考えます。法人営業の多くは、お客さまが長く抱えてきた課題の解決にドコモのサービスを横断的に活用する「応用型」のアプローチが主体なのですが、まだ誰も解決を試みたことがない課題や潜在的な課題は、誰かがアクションを起こさないかぎりずっと手つかずのままです。まさにゼロの状態。やや無茶なビジョンのように思われるかもしれませんが、お客さまと関係性を築くことで、お客さまのほうから相談を持ち掛けられることもありますし、お客さまと一緒に解決策を練っていく先輩たちの思考術・対話術もしっかりと見てきました。将来のために、いまベストを尽くす。それが私のモットーです。現在は、自治体であれば未開拓の窓口を訪問してみるなど、未知の可能性と真摯に向き合うことを大切にしています。
もっとスキルアップして
チームワークに貢献したい
職場としてのドコモCS東北の特色は、なんといっても「助け合いのチームワーク」にあると思います。入社2年目のある日のこと。議会用タブレット50台の納品を目前に設定作業をしていたところ、なんと予期せぬトラブルが発生。万策尽き果て、諦めかけた私の周りには、一挙に駆けつけてくれたチームの先輩たちの姿が…。営業職と聞くと個人プレーをイメージしがちですがドコモCS東北は違います。みんなで困難を乗り越え、みんなで地域の役に立つ。そんな社員の一人として、タスク管理や調整力といったスキルを磨くことでチームワークに貢献していきたいと考えています。それから、ワークライフバランスに対する意識の高さも職場の特色のひとつだと感じています。家庭を持ちながら会社でもいきいきと活躍する、そんなロールモデルにいつかなりたいですね。
わたしの休日My Holiday
会社のバスケットボールサークルに所属し、休日はコートで仲間と思いきり汗を流しています。メンバーは20代から40代まで20名。NTTグループの全国大会が毎年開催されるので、観光を兼ねて全国各地に遠征するのが楽しみです。昨年は開催地の和歌山から少しだけ足を伸ばして大阪のお好み焼きを食べました。
1日の流れDaily Schedule
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9:00
始業
メール・タスクチェック -
10:30
チームMTG
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12:00
昼食
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13:00
顧問訪問
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16:00
資料作成
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17:00
終業