東日本大震災への取組み

 2011年3月11日に発生した東日本大震災における災害対策復旧活動では、さまざまな取組みを行い早期復旧に努めました。被災した基地局への対応や電源の確保、また無料携帯電話の貸出しや充電コーナーの設置なども積極的に実施し、多くの方々の通話・通信環境の確保を行いました。

 津波による影響を受けた沿岸部をはじめ基地局の多くが被災しましたが、サービスエリアの早期復旧を行うため、移動基地局車による通信の確保に努めました。また、大型発電機を搭載した車両を出動させ電力の確保も行いました。

 被災地では無料携帯電話の貸出しや充電コーナーを設置し、多くの方々の通話・通信環境の確保を行いました。

 ドコモショップまで来ることができないお客さま向けには出張での相談会を実施しました。

 長引く停電によりバッテリーが枯渇した基地局には、移動電源車による電源救済を実施し、通信サービスの確保にあたりました。