仕事も、プライベートも、
やりたいと思ったことは
全部やる。

ネットワークデザイン(ネットワーク運営)

髙橋 美沙Takahashi Misa

ネットワーク運営部(取材当時)
2021年4月入社

自分の強みを発揮できる分野で、自分の生活を大切にしながら、ずっと長く安心して働き続けたい。そんな明確なビジョンをもっていたため、就職活動ではワークライフバランスを実現できる企業に軸を置いていた。そこに応えてくれたのがドコモCS東北だったと語る。入社後、社会人として自分の人生と向き合うなかで、彼女はどんな変化や成長を手にしたのだろうか。

仕事関係図

仕事関係図

先輩社員との対話会で見えた自分の将来像

ずっと志してきたITやソフトウェアの世界で、生まれ育った東北のために働きたい。そう考えていた私にはもうひとつ、安心して長く働けるところに就職したいという思いもありました。…と言っても、働きがいや働きやすさを明確にイメージしていたわけではなく、いろいろな会社(情報システム系やソフト開発系)の説明会に参加してみても、なかなか自分の将来像をつかむことができずにいました。本当のことは聞きづらいし、企業だって言いにくいよね…と。ドコモCS東北の先輩社員の方と1対1で対話する機会を設けてもらったのはそんなときでした。「ふだんどんな業務をやっているのですか?」「いつも何時くらいに帰ってますか?」「自分のキャリアとどう向き合ってますか?」何でも気さくに答えてくれる先輩の言葉からは、入社後自分がどのように仕事とプライベートを両立させて働いているのかを具体的にイメージすることができ、そして何よりも、インフラエンジニアとしてのその使命感に強く共感することができました。

インフラエンジニアとして
社会の「あたりまえ」を守る

私が所属するネットワーク運営部は、東北のドコモの移動通信ネットワークを故障や災害から守り、お客さまに安心安全を提供していくことが仕事です。このネットワークは、個々の通信エリアを作る基地局(アクセス)と、基地局と基地局を結ぶ伝送路(リンク)、そして交換設備(コア)で主に構成されており、私は伝送路設備の保全業務に携わっています。例えば、日本全土のドコモネットワークを強化するためにある新装置の導入が決定されると、この新装置の運用を開始する計画を立て、運用のためマニュアルを作成し各支店に保守作業を依頼し、個々の作業を管理するのが私の仕事となります。新しい装置の構成や機能について導入研修を受け、保守をするための詳細を各支店にブレイクダウン(講師として研修を開催)するのも重要な仕事です。通信の安定のために頑張る社内外のたくさんの人たちを支える。目立つ仕事ではありませんが、社会の「あたりまえ」を作るインフラエンジニアとして、誇りとやりがいをもって取り組んでいます。

ネットワークに関わるすべての人の思いに応えたい

「会社のみんなに育ててもらった」というのが、入社して今日までの率直な感想です。配属当初は、ネットワークの仕組みどころか専門用語も分からず、先輩たちが交わす会話にもまるでついていけないような状態でした。けれども、これから担当するリンク運営は、ネットワークの構成をハードウェアとソフトウェアの両面から理解したうえで、その工事やメンテナンスのノウハウまで心得ていなければなりません。「できるだろうか…」。そんな私に、指導担当の先輩は、実際の現場で必要な知識・技術を直接に学ぶ機会を作ってくれました。厳しい場面もありましたが、私にとっては、インフラエンジニアの何たるかを身をもって学んだ貴重な経験となりました。通信の安定と真剣に向き合う人たちのために、できるだけ多くの要望を汲み取り、それぞれが最大限に東北に貢献できるよう調整に尽力する。それがリンク運営担当としての私のポリシーです。

ドコモCS東北に入社して見つけた
自分らしい生き方

正直なところ、入社するまで私は「有給休暇取得率100パーセント」という情報に対して半信半疑でした。数字は事実でも別の実態があるのではと…その不安は入社後すぐになくなりました。職場では先輩たちがうまく仕事とバランスをとって有給休暇を取得しているので、若手はうまくそれを真似てしっかりと有給休暇を取得しています。さらに長期休暇となると、先輩たちとバカンスの話で盛り上がることも。それに、スーパーフレックスタイム制や、リモートワーク(在宅勤務)も、ワークライフバランスに向けてしっかりと機能しており、有給休暇は時間単位での取得が可能です。急なケガや病気にも対応できるので安心できます。また、ダブルワークで別の部署の仕事に応募できる制度もあり、今後は私もチャレンジしたいと思っています。私はドコモCS東北に入社してから人生観が変わったかもしれません。仕事もチャレンジできる、プライベートも充実できるドコモCS東北で働いているからこそ、やりたいと思ったことは全部やる。それがいまの私の生き方です。

わたしの休日My Holiday

旅行が好きで、国内外のいろいろなところに有給休暇を利用して出掛けています。同期と韓国旅行に行き、その2カ月後に、イベントに参加するためにまた韓国へ単身弾丸ツアーを敢行したことも。なかなかタフな行程でしたが、一人旅もいいものですね。次はベトナムに行ってみたいです。

1日の流れDaily Schedule

  • 9:00

    始業・ラジオ体操・朝ミーティング

  • 9:20

    メール・Slackのチェック

  • 9:30

    資料作成

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    資料作成・会議

  • 17:30

    終業

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